セラミック3Dプリンタ「Bison 1000 DLP」

米国3Dプリンタ材料メーカーがセラミック及び金属材料用3Dプリンタを開発

ネブラスカ州オマハに本社を置く3Dプリンティング用材料メーカー Tethon 3D は、セラミックおよび金属樹脂材料を使用可能なDLP方式3Dプリンタ「Bison 1000 DLP Printer」の予約注文を受付けている。

2014年に設立されたTethon 3Dは、ネブラスカ大学と共同で「Bison 1000 DLP Printer」を開発。このプリンタは、造形ボリューム110×60×130mm、レイヤーピッチ25、50、100ミクロンに対応したFHD解像度(1920 x 1080)のDLP方式プリンタで、造形部品の品質や強度を向上させる制御可能な加熱バットと専用樹脂材料を利用し、数百種類のセラミックおよび金属材料に対応する。

Tethon 3Dは、Bison 1000 DLP Printer専用材料として、同社樹脂材料の改良版として、フレキシブルセラミックや半透明セラミックなどの特殊なセラミック樹脂材料の開発を行っており、プリンタに合わせリリースを予定している。

フレキシブルセラミックのサンプル

また同社は既に、SLA / DLP方式3Dプリンタ用光硬化性樹脂開発のための「Genesis(開発用樹脂)」をラインアップしている。Genesisは、ユーザーが樹脂材料にセラミックや金属粉末などを混合し、SiC(シリコンカーバイド)、ジルコニア、銅、グラフェン、CMCなどのオリジナル樹脂材料を開発することが可能で、自動車、歯科、宝飾品、バイオテクノロジーその他の分野を含む多くの産業に適した新しい3Dプリント部品を生成することができる。

Tethon 3D Bison 1000 DLP Printerの価格や販売開始時期については正式にアナウンスされていないが、現在同社サイトにて予約注文を受付けている。


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