鉄道会社ボンバルディア、3Dプリンタで車両部品を製造

カナダの鉄道会社ボンバルディア・トランスポーテーションが3Dプリンタで部品を製造

カナダのボンバルディアグループの鉄道部門「Bombardier Transportation(ボンバルディア・トランスポーテーション 以下 ボンバルディア)」は、StratasysのハイグレードFDM方式3Dプリンタ『Stratasys F900』を導入。同社が運営する車両に搭載される消耗部品の試作品や工具、最終用途部を製造する。

ボンバルディアは、ドイツのヘニッヒスドルフにある同社最大の製造拠点にStratasysの大規模生産向けAMソリューションStratasys F900 3Dプリンタを導入し、ハウジング、ケーブルホルダー、送風ダクトなどの内装及び外装部品を、欧州の鉄道規格に準拠した高い強度対重量比、高い耐熱性および耐薬品性、ならびに火炎、煙および毒性(FST)評価を備えた「ULTEM 9085」樹脂を使用して製造する。

ULTEM 9085樹脂で製造された部品の事例(Stratasys)

3Dプリンタによって製造される部品は、ドイツ、オーストリア、スイスで運行される車両にインストールされる。

ボンバルディアは、3Dプリンタを導入して部品製造を内製化することで、スペアパーツの在庫コストを削減すると共に、治工具類のカスタマイズや部品類の試作などにも活用する予定である。


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