- 2019-1-19
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ウォータークーリングシステムを装備したスーパーエンプラ対応大型3Dプリンタ『APOLLO』
APPLE TREEは、日本初となるスーパーエンプラ対応の大型業務用水冷式ハイエンド3Dプリンタ『APOLLO』をリリース。「TCT JAPAN」で実機展示をおこなう。
航空宇宙、未来型自動車、ハイテク、医療など、プロフェッショナル分野の試作品開発に最適なスーパーエンプラ(スーパーエンジニアリングプラスティック)対応の業務用大型3Dプリンタ「APOLLO」は、水冷式のデュアルエクストルーダーを備えており、最高450℃までの溶融が可能で、ABS、PC、ナイロン、PLAはもちろんPEEK、PPSU、ウルテムなどのエンジニアリングプラスチックを使用することができる。
最大造形サイズ幅310mm×奥行310mm×高480mmのスライド式のヒートベッド最高温度は120℃で、最高温度450℃のノズルと、最高130℃の完全密封型ビルドチェンバーにより、ABSやポリカーボネートなど、多くのスーパーエンプラの大型3Dプリントに対応する。
APPOLOには、耐久性に貢献する「水冷式エクストルーダー」を標準装備し、長時間の安定造形と高いメンテナンス性を実現。また本体両サイドには、フィラメント検出機能付きの樹脂収納ボックスがあり、造形中の樹脂切れを的確にコントロール可能。さらに、フィラメントドライボックスや現場に必要な材料や工具を収納できるキャスター付き専用台が一体化となる。
スーパーエンジニアリングプラスティック対応の業務用3DプリンタAPPOLOは、2019年1月30日から東京ビッグサイトで開催される「TCT JAPAN」に出展するAPPLE TREE社ブース(東6ホール 6J-10)で国内初展示される。
※ 「APPOLO」の購入に関するご相談や、PEEK等のスーパーエンジニアリングプラスティックによるサンプル出力(有料)のご相談は、こちらのフォームよりご連絡ください。
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