3Dプリンタで造れらた6000個の電球をファサードに使用

インドの照明器具メーカーが新設店舗ファサードに6000個の3Dプリントされた電球を設置

インドのムンバイにある大手照明器具メーカー Hybec Lighting は、アラブ首長国連邦ドバイの3Dプリンティングサービス会社 Proto21 と協力して、同社の旗艦店「Hybec Lighting Store」の外壁に6000個の3Dプリント製LED電球から構成されたモジュール式3Dプリントファサードを完成させた。

Proto21は、地元インドの3Dプリンタメーカー Boson Machines のFFF方式3DプリンタとPET材料を使用し、約2ヶ月間(合計18000時間)掛けてユニークなデザインのLED電球6000個をプリント。

18000時間を掛けて完成した3Dプリント製LED電球は、高さ6.1メートルの店舗外壁に沿って波型に配置されており、様々な色に変化するLED照明が店舗全体を魅力的に演出している。


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