- 2020-1-10
- 教育・教材・電子工作, 最新情報
- 3D, 3DCAD, 3DCG, 3DPrinter, 3DPrinting, 3Dプリンター, 3Dプリンティング, 3Dモデリング, Education, ZBrush, キャラクター, フィギュア, 教材, 教育
ボーンデジタル「作って覚える! ZBrushハードサーフェス制作入門」を刊行
ボーンデジタルは、ZBrushのハードサーフェスモデリング方法の基礎から3Dプリント用データ制作方法まで詳しく解説する入門書「作って覚える! ZBrushハードサーフェス制作入門」を刊行。2020年1月28日から発売を開始する。
本書では、ZBrushを使ったハードサーフェスモデリングの制作方法をイチから丁寧に解説。初めてZBrushを触るユーザーにも丁寧に解説されており、基本操作から習得ができる。
ZModelerの基本的な使い方から応用的な使い方まで、武器や装飾品、本格的なメカ(ロボット)の作例を通して解説。キャラクターモデルについては、素体として使える人体モデルデータを付属。また、3Dプリントの仕方から分割方法、出力後の複製のステップまでを網羅して、ガレージキット制作をサポート。
「これからZBrushを始める方」から「ZModelerの応用的な使い方をマスターしたい方」まで、作例を作りながら少しずつ機能を覚えていくことができる。さらに、新機能やメカモデリングのコツ・考え方についても学ぶことができる内容となっている。
内容詳細
前半では、単純な形状をベースにした「豚型のメカ」を題材に、ZBrushおよびZModelerの基本操作を解説。
中盤からは、江間時郎氏の作成した原型(メカと人型のキャラクターを組み合わせたフィギュア)を元に、武器や装飾品のモデリング方法や3Dプリンタで出力するための分割データおよび出力用データの作成方法について解説し、ウチヤマ リュウタ氏の前著『作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門』からのステップアップとしても最適な内容となっている。
また後半では、主にメカ造形での活動を行っている高村 是州氏の“オリジナル人型メカ”の作例を元に、本格的なメカモデリングをZModelerの応用テクニックを交え解説。そして最後に、他書ではあまり見られない出力後の“複製”手法を、ホビーからイベント衣装・造形物に長年携わってきた澤井 慶氏が解説している。
- 著者:ウチヤマ リュウタ、高村 是州、澤井 慶
- 定価:4,000円+税
- 発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
- ISBN:978-4-86246-464-4
- 総ページ数:496ページ
- サイズ:B5正寸、オールカラー
関連記事
- ZModeler超入門講座「ZBrushでメカを作る! 」
- 造形後も粘土のように彫刻できるフィラメント『Thibra3D SKULPT』
- 「Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編」改訂第2版
- 3Dプリント可能な玩具スペア部品用コミュニティサイト
- Fusion360 ジェネレーティブデザイン無料キャンペーン
- 3Dモデリング初心者のための無料3Dソフト10選
- STL修復ツール18選
- 3Dプリンタで造ったクリーチャーカップホルダ
- 無料のオンライン3Dモデルコンバータ
- 3Dプリントのための無料STLファイルを公開するサイト10
- Form 2で熱光学ピストルを制作
- お絵かきアプリAutodesk SketchBookが完全無償化
- FormlabsとAutodeskが協業しAMの促進を目指す
- GMは3Dプリンタで自動車部品を製造する
- 『子供の科学』で3Dものづくり特集
- Fusion360操作ガイド「アドバンス編」
- サポート不要の3Dプリント技術
- Meshmixerアップデートで3Dプリント機能を拡充
- iPad Pro用CADモデリングアプリ「Shapr3D」
- Autodesk netFabb買収契約を締結
3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら
最新情報をお届けします
Twitter でid.artsをフォローしよう!
Follow @idarts_jp