世界初の3Dプリントフードレストラン

ポータブル3Dプリンタを利用した世界初の3Dプリントフードレストランが世界ツアーを開始

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出張レストランを展開する「Food Ink」は、様々な素材に対応するポータブルフード3Dプリンタ「byFlow」を使った世界初のポップアップ(出張方式)3Dプリントフードレストランをオープンさせた。

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今回の企画で利用された3Dフードプリンタは、オランダのスタートアップ企業が開発したポータブル3Dプリンタ「Focus 3D Food Printer」
Focus 3D Food Printerは、取り外し式のエクストルーダー(シリンジポンプ)を交換することで、様々な食用材料を3Dプリントすることができる折り畳み式で携行可能なポータブル3Dプリンタになる。

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本機を食用プリンタとして利用する場合は、他社のフード3Dプリンタと同様。使用する食材料類をすべてペースト状に加工し、ヘッドとして取り付けられたシリンジポンプからペースト食材を押し出す方法で成形される。

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ワールドツアーの最初のステージとして開催されたオランダ・フェンロの3Dプリント・ポップアップ・レストランでは、特別に招待されたゲストに対し5種類の3Dプリントフードが振る舞われた。

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このポップアップ・レストランは、ポータブル3Dフードプリンタ「Focus 3D Food Printer」と共にワールドツアーが計画されており、7月25日からロンドン・オールドトルーマンブルワリーで開催される第2回目のイベントでは、9種類の3Dプリント製メニューが提供される予定。
また同ツアーは今後、ベルリン、ドバイ、ソウル、ローマ、ラスベガス、東京、シドニー、レイキャビクなどでも開催される予定となっている。

 

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