ステンレス鋼部品製作用「Ultrafuse 17-4PH」販売開始

3DFS、一般的なFFF/FDM方式3Dプリンタでステンレス鋼部品の制作が可能なフィラメント「Ultrafuse 17-4PH」の販売を開始

3Dプリンタ用材料専門ショップ 3DFS id.arts(以下 3DPS)では、ステンレス鋼部品の制作が可能なFFF/FDM方式用金属フィラメント「Ultrafuse 17-4PH」の発売を開始しました。

ステンレス鋼部品製作用金属フィラメント『BASF Ultrafuse 17-4 PH Metal 3D Printing Filament』は、世界最大の総合化学メーカーBASFのグループ企業 BASF 3D Printing Solutions(B3DPS)が開発した、SUS630に相当する鋼混合フィラメントです。
一般的に、金属部品の3Dプリントには産業用3Dプリントシステムの利用が必要ですが「Ultrafuse 17-4PH」は、小規模なオフィスなどにも設置可能な一般的なFFF(FDM)方式デスクトップ3Dプリンタで使用可能な鋼混合フィラメントです。3Dプリントされた造形物は、デバインダー(脱脂)、焼結プロセスを経て、高い強度と硬度を有したステンレス部品(SUS630)を造ることが可能で、石油化学産業、自動車産業、航空宇宙産業、医療機器産業における機能性試作や最終使用部品製造、および金型部品製造に最適です。

3Dプリント後の処理について

Ultrafuse 17-4PH」でプリントされた造形物は、デバインダー(脱脂)および焼結プロセスを必要としています。これらの工程に必要な設備をお持ちでないユーザー様向けに3DFS id.artsでは、Ultrafuse 金属フィラメントシリーズ をお買い求めいただいたお客様に対し、専用の「Ultrafuse Metal Filament 後処理チケット」をご用意しています。
詳細はこちら https://3dfs.idarts.co.jp/items/23381305

推奨定着材

Ultrafuse 17-4PH」のご使用に当たっては、造形ガラスプレートに定着材の使用が推奨されています。Ultrafuse 金属フィラメントシリーズを快適にご利用いただくためには、こちらの定着材『Dimafix 3Dプリント用接着ペン』をご使用ください。

Ultrafuse 17-4PH の特徴

・ SUS630相当部品の製造が可能
・ 低コスト金属造形
・ 高い機械的強度と硬度
・ 優れた耐腐食性(紫外線、熱、湿気)
・ グリーンパーツ後の後処理オプションの汎用性
・ 磁性

Ultrafuse 17-4PH 仕様

・ 商品名:Ultrafuse 17-4PH
・ ノズル温度(メーカー推奨値):230-250℃
・ ベッド温度(メーカー推奨値):90-120℃
・ プリント速度(メーカー推奨値):15-50mm / s
・ ガラスプレート+定着材推奨
・ ノズル径:0.4mm以上(耐摩耗性ノズル推奨)
・ 積層ピッチ:0.1mm-0.2mm
・ 引張強度:880 (XY)
・ 破損点伸び:5.8 % (XY)
・ フィラメント径:1.75mm、2.85mm


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