世界初3Dプリント自転車橋が開通

オランダの小さな町に世界初の3Dプリント自転車橋がオープン

オランダのアイントホーフェン工科大学は、建設・不動産大手Royal BAM Groupと提携し進めていた共同プロジェク「3Dプリント製自転車橋」を開通させたことを発表した。

1,800万台の自転車を保有すると言われている自転車大国オランダ当局とその関連企業は共同で、エイントホーフェンに近い小さな町ゲメールトに、世界初となるサイクリストのためのコンクリート3Dプリントブリッジを建設(詳細過去記事参照)。

コンクリート3Dプリンタを使用し製作された全長8メートルの橋梁は、強化プレストレス・コンクリートを使用し、約3ケ月掛けて800層をプリント。完成した橋は2トンまでの荷重に耐えられることを保証するための試験をクリアしている。

3Dプリント技術によって建設される橋は、金型充填による従来の技術よりもはるかに少ないコンクリート量と、廃棄物の削減が可能であり、設置環境に応じた様々なカスタマイズに対応することができることから、今後様々な分野への活用が期待されている。

同じオランダにステンレス製の3Dプリント橋を建設するMX3D(関連記事はこちら)など、迅速なインフラ整備と効率化を進めるオランダ当局は、未来を見据えた建設技術に取り組んでおり、同分野への投資を拡大する米国や中国などとも協力し、建設3Dプリントの最先端技術をリードしている。


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