3本のアームで複雑な構造体を造形する3D Cocooner

ガラス繊維樹脂をベースに空中で複雑な構造体を造形する3D Cocooner

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ドイツの企業FESTOは、ガラス繊維樹脂から空中で複雑な構造体を造形する造形機『3D Cocooner』を開発。

垂直面に設置された三脚上には3本のロボットアームが備えられており、それぞれのアームが個別にスライドしながら、光硬化性のガラス繊維樹脂を吐出するエクストルーダーを制御。
ヘッドから吐出される直径2mmの粘着性ガラス繊維樹脂から、繭やクモの巣のような立体的な構造体を造形し、優れた引張強度及び曲げ強度を要するオブジェクトを完成させます。

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このガラス繊維糸はUV硬化性樹脂でラミネートされており、サポート材を必要としない複雑な構造を形成するのに適しています。

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複雑な構造体は、制御ソフトのパラメーターを操作するだけで簡単にシミュレートすることが可能。
現在のスペックで実現可能なビルドスペースは「450×300×600mm」で、毎秒10mmの速度で3Dプリントすることができるようになっています。

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FESTOの3D Cocoonerは、4月25日~29日にドイツで開催される「ハノーバーメッセトレードショー」でお披露目される。


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