全身3Dスキャナ量産機「3D GATEWAY」受注生産開始

持ち運び可能な全身3Dスキャナーの量産機「3D GATEWAY」がさらにパワーアップ

DiGITAL ARTISAN は、DIGINEL の技術提供の元、1/200秒で撮影かつ高精度3D モデルの生成が可能な全身3Dスキャナー「3D GATEWAY」の新型モデルを発表。受注生産を開始した。

新しくなった「3D GATEWAY」は、2018年に発表された量産機にさらに改良を加え、組み立て・撤収と様々な輸送形態を考慮して設計をアップデート。

「3D GATEWAY」の量産一号機は、キャステムがもつ、CTスキャンや3Dプリント、試作品製作などの依頼や相談が可能なものづくりスペース「京都LiQ ビル」に納品が決定しており、2019年6月9日に開催される「京都・梅小路コスプレフェスティバル 梅コス」でのスポットのひとつである龍岸寺にて、3D ボディスキャン体験に使用される。イベント当日にスキャンした3Dデータは、スマートフォンで閲覧可能なビューアーに取り込めたり、ARや3Dプリントなどの方法で楽しむことができる。

京都・梅小路コスプレフェスティバル 梅コス

本筐体は、データを使用した研究機関・教育部門・データを活用したサービスを検討している企業などをターゲットに受注生産を受け付けており、撮影するモデルのサイズや用途に合わせて、その都度カスタムした筐体の納品にも対応している。
※ カスタマイズバージョンは、事前相談を受けてからの納品となる。

 

新型モデルの改良点

  1. 本スキャナーのメインコンセプトである「どこにでも持ち運べて、誰でも簡単にスキャンできる」をさらにパワーアップ。組み立て・運搬・撤収でのプロセスの大幅な時間短縮をめざして設計改良することで、大人2名で40分程度で組み上げ可能な想定で設計を行い、あらかじめ複数のカメラが一つの柱にモジュールとしてアセンブリすることで、解体後も梱包作業含め、1時間程度の時間でハイエース等の一般車で輸送可能になった。
  2. 今回新たにクライアントの設置状況に応じて、筐体サイズに可変可能な機構を設定。これにより、通常では直径3.4mから最小サイズ2.4mまで、設置状況に応じて可変が可能。
    ※筐体を小さくすることで、撮影ポーズなどに制限は発生する。
  3. 撮影・モデリングは前回同様、難しいモデリングの知識がない人でもデータ作成まで可能な自動化処理が可能。


関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

   

ページ上部へ戻る