タブレット使用の小型3Dプリンタ「LumiFold TB」

ブリーフケースに収まる軽量コンパクトなDLP方式3Dプリンタ『LumiFold TB』

2013年に起業したイタリアのスタートアップLumifoldは、ブリーフケースに納まり持ち運び可能な薄型光造形方式3Dプリンタ『LumiFold TB』を発表した。

LumiFold TBは、18×28×8cm(Z軸展開時18×28×18cm)とコンパクトな筐体内にiPad Miniなどのタブレットをセットし、専用アプリを利用してタブレットから放射される光とそれに反応する樹脂を使用してオブジェクトを造形する光造形(DLP)方式の3Dプリンタである。造形エリアは100×100×100mmと狭いが、レイヤーピッチ0.025mmの高精度プリントに対応している。

プリンタ本体とタブレットはBluetooth経由接続され、接続確認後、専用アプリを起動してプリントを開始する。他の光造形機に比べてプリント速度は遅いが、軽量コンパクトでブリーフケースに納まるため、何処にでも持ち運んで使用することができる。

LumiFold TBの価格については未定だが、同社は2018年10月に開催されるMaker Faire RomeとFormnext Frankfurtで、LumiFold TBを正式に発表する。

Lumifold TB スペック

  • プリンタサイズ:28x18x8cm(オフとクローズ時)
  • 全開時のプリンタサイズ:28x18x18cm
  • 造形エリア:10x10x10cm
  • X / Y解像度:0.078mm
  • Z解像度:最大0.025mm
  • 樹脂:day light resins
  • 光源:iPad mini 3/4(iOSアプリで動作)
  • 接続:Bluetooth

同タイプの3Dプリンタでは、Kickstarterで記録的な資金調達に成功した、スマートフォンベースの3Dプリンタ「ONO(旧 OLO)」が有るが、同製品はクラウドファンディング終了後から3年を経過した現在でも、支援者に製品を届けられていない。
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