英国金属3Dプリント材料LPWと日本企業が提携

英国AM関連企業LPWが日本の大手サプライヤー大陽日酸と戦略的提携を発表

大陽日酸株式会社(TNSC)は、英国マンチェスターにある3Dメタルプリンタ用金属粉末のサプライヤー「LPW Technology Ltd.(以下 LPW)」と、同社の金属粉末材料を市場へ供給する戦略的な提携を締結したことを発表した。

産業用ガスの世界最大サプライヤの1つである大陽日酸は、新中期経営計画「Ortus Stage 2」のイノベーション戦略に基づき、提携・出資による高付加価値製品並びに差異化製品の取り込みを推進。その一環として、3Dメタルプリンタ事業の取り組みを進めている。

LPWは2007年に設立された英国の金属粉末サプライヤーで、高品位な金属粉末製造技術と航空産業向けAS規格および医療産業向けISO規格の認証を持ち、その品質と幅広い品揃えにより、顧客から高い信頼を得て、3Dメタルプリンタ市場を中心に業績を伸ばしている。
急激に伸長する3Dメタルプリンタ用金属粉末の需要に対し、生産能力の増強を積極的に進め、独自の技術・サービスを開発。同市場のニーズへ応える取り組みを積極的に進めている。

LPWとの提携により、主要商材であるガス、Optomec社の3Dプリンタに加え、LPWの高品質な金属粉末をグローバル市場に投入。大陽日酸のグループ販売網を通じ、航空機産業、自動車産業並びに機械製造業市場を中心に販売する。また大陽日酸の溶接・熱処理技術、金属評価技術を活用した更なる金属粉末の品質向上などにも連携して取り組む検討を進めている。


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