Formlabsがエンジニア向け高耐久性樹脂をリリース

Formlabsは同社の3DプリンタForm 2向け耐久性樹脂『Durable Resin』の販売を開始した

SLA方式デスクトップ3Dプリンタ「Form 2」を展開するFormlabsは、2016年秋に発表した新しいエンジニアグレード樹脂から、剛性と柔軟性を兼ね備えた耐久性樹脂『Durable Resin』を、2017年1月末より正式に受注開始した。

今回正式にリリースされたエンジニアリンググレード樹脂『Durable Resin』は、剛性と柔軟性を兼ね備えたプラスチック樹脂材料で、ポリプロピレン(PP)プラスチック同等の製品をシミュレートすることができる性能を有している。

この樹脂材料から3Dプリントされた部品は、高い衝撃強度と破損することなく曲げられる特性を有しているため、耐衝撃性のケースやスナップフィット、ボールジョイント、真空成形部品、大型アセンブリ部品など、ポリプロピレンのように扱うことができる可動部品の試作に最適な材料となっている。また、前回発表時に設定されていた黄色い材料色は、機械的特性や耐久性を大幅に改良した結果、透明色に変更された。

Durable Resinの材料特性

Durable Resin, Postcured Polypropylene
Tensile Strength (MPa) 31.8 25 – 40
Tensile Modulus (GPa) 1.26 1 – 1.5
Elongation (%) 49 100 – 400
Flexural Modulus (GPa) 0.82 1 – 1.5
IZOD Impact Strength (J/m) 109 100 – 160
HDT @ 0.45 MPa (°C) 43.3 70 – 80

詳細なデータシートの入手はこちら

Durable Resinは米国で$175/1Lで販売されているが、日本国内での販売価格やリリース時期については、正規代理店であるブルレーへお問い合わせください。


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