3Dプリント自動車開発企業がSLMソリューションと提携

Divergent3DはSLMソリューションと提携し3Dプリントカーの生産を拡大

世界最速の3Dプリント自動車「Blade」を開発するDivergent3Dは、3Dプリントカーの生産効率向上と拡大のため、金属3Dプリントメーカー SLM Solutions Group (以下 SLMソリューションズ)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。

米国・LAのスタートアップ企業Divergent3Dは、3Dプリント製スーパーカーなどの生産効率向上のため、環境にやさしくコスト効率のよい大量生産技術「Divergent Manufacturing Platform™(特許取得済み)」を開発。

Divergent3Dが開発するは、Divergent Manufacturing Platform™(以下 ダイバージェントマニュファクチャリングプラットフォーム)は、他の自動車メーカーがクリーンな燃料を使用した自動車の開発や製造に造に取り組んでいるのとは異なり、環境問題に対する製造ソリューションとして3Dプリント技術の活用を目指している。

ダイバージェントマニュファクチャリングプラットフォームでは、自動車生産時に発生する排出ガスの量を、従来の電気自動車製造と比べ3倍まで削減することを目標に3Dプリント技術の有効的な活用方法を研究している。

パートナーとなったSLMソリューションズは、ダイバージェントマニュファクチャリングプラットフォームに特化した金属3Dプリンタとソフトウェアを提供するためにDivergent3Dに協力する。

両社は、3Dプリント技術を利用した自動車開発が車両構造の設計、製造、組み立ての方法に大きな変化をもたらし、製造コストの大幅な削減や自由度の高い設計、より収益性が高く環境に優しい車両製造を実現するための有効な手段になると考えている。

Divergent3Dは、2017年はじめにベンチャーキャピタルから2,300万ドルの資金調達を実現し、自動車メーカー「プジョー」「シトロエン」を有するPSAグループともパートナー契約を結んでいる。同社は、調達された資金とPSAグループの支援を受け、3Dプリントカーの開発を拡大する。


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