ユーザーフレンドリーなロボット「HACO」クラウドファンディングCAMPFIREからローンチ
「このうえなく優しい情報端末をつくること、AIやIoTが普及したときにもっともユーザーフレンドリーとなる情報端末をつくること」を目指すYokiは、2017年11月25日からCAMPFIREからクラウドファンディング(ファンクラブ)を開始した。
パーソナルロボット市場にもっとも適したロボット「HACO」は、ユーザーと共につくりあげていくことを目指し開発された物で、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにてファンクラブをスタート。ファンクラブの題名は「このうえなく優しい情報端末をつくりたい! 株式会社Yokiの目指す未来!」。
「AIやIoTが普及したとき、もっともユーザーフレンドリとなる情報端末としてのロボットをつくる」これを目標とした同社は、既存のロボットが高価であること、クローズド製品で完成されすぎていることが普及を妨げる原因だと考え「HACO」ロボットを開発。
HACOは、安価で購入の敷居が低いことが特徴であり、オープンソースでカスタマイズ性が高い。 ユーザーやデベロッパーが、これからロボットが必要な場面、 必要な機能を開拓していけることに期待している。
購入の敷居を極力さげるために価格を削る方法を模索した HACOは、販売価格3万円ほどという低価格を実現。定期的に払わなければいけない費用もなく、将来活躍するロボットとの暮らしをできるだけ低コストで始められるようにした。
今後の展開について
2017年11月25日:CAMPFIRE ファンクラブ開始
2018年春頃(未定):CAMPFIRE HACO限定販売クラウドファンディング開始予定
2018年夏頃(未定):HACO一般販売開始予定
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