後処理ユニットを備えたGENERA G2 DLP 3Dプリンタ

3Dプリンタと後処理ユニットを組み合わせた3DプリントシステムGENERA G2/F2

オーストリアのウィーンに本拠を置く3Dプリンタメーカー GENERA は、高解像度の4K DLPテクノロジー搭載の3Dプリンタ「G2」と、3Dプリント品の後処理を自動化した「F2」の2つのユニットで構成された3Dプリントシステムをリリース。
G2 3DプリンタとF2 後処理ユニットで構成されるこのシステムは、Generaの特許取得済みの「シャトル」ソリューションに基づいた独自の製造プロセスにより、効率化された3Dプリントソリューションを提供する。

GENERAプロセスは、ユーザーがCADソフトウェアを使用して作製したSTLファイルをG2 3Dプリンタに送信し、高解像度なDLP3Dプリントシステムでパーツをプリント。プリントされたパーツはシャトル(ハンドリングボックス)に保管され、ユーザーの手を汚すことなく、また紫外線等の光の影響を受けない安全な状態で取り出されF2 後処理ユニットに転送。転送されたシャトル内のパーツは、自動化されたシステムにより洗浄および硬化処理が適用される。
各シャトルには、プリントジョブデータを保存および文書化する「RFID(ID情報を埋め込んだRFタグ)」メモリチップが含まれており、G2ユニットとF2ユニット間のインターフェースとして機能し、トレーサビリティ(追跡可能性)を提供する。

384 x 216 x 350 mmのビルドボリュームを有するG2 3Dプリンタと、自動化されたF2 後処理ユニットは、小規模な生産工場やサービスプロバイダーでの使用を対象としている。
ユーザーによる監視なしで同時に2つの個別ジョブを実行できるプリントシステムは、その効率的なワークフローにより小型部品などの大量のコンポーネントを生産することができる。

 

G2 3Dプリンタ スペック

  • 技術:DLP
  • 光強度:最大 20 mW / cm2
  • 解像度:4K(3840 x 2160)
  • 波長:385 nm DLP
  • ピクセルサイズ:100μm、70μm、40μm
  • 速度:材料およびバットシステムに応じて、最大3 mm /分
  • プリント領域(X、Y、Z):384mm×216mm×350mm


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