Formlabs、SLS用新材料を発表

Formlabs、試作だけでなく最終製品用途へのアプローチを加速するSLS用新材料を発表

Formlabs は、同社の粉末焼結積層造形(SLS)方式3Dプリンタ「Fuse 1」用材料として、3つ目の製品となる新材料「Nylon 12 GF」の販売開始を発表した。


「Nylon 12 GF」によるサンプルパーツ

本材料はガラス繊維強化材であり、既存のFormlabs製SLS方式3Dプリンタ「Fuse 1」用のNylon 12をベースに、より一層の剛性と耐熱性をもたせるよう開発されている。従来のNylon 12の強みである強度はガラス充填により更に強化されているが、強度だけでなく耐熱性の向上も本新材料の大きな特徴となっている。

両材料のテクニカルデータシートより抜粋した機械的特性の比較表の通り、本材料の優位性である耐熱性は、熱たわみ温度の29.8%向上(1.8 MPa)によって示されている。

工業用の樹脂3Dプリンタにおいては、試作用途が依然最大の割合を占めているものの、近年の傾向として最終製品や部品への用途の拡大が徐々に進んでいる。「Nylon 12 GF」の開発は、機能確認用プロトタイプ等、高度な機械的特性が求められる用途はもちろん、最終製品等の活用を視野に入れて開発されている。


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