3Dプリント技術を活用したプロダクトデザイン展「ECAL Digital Market」を東京で開催
2019年5月23日から29日まで、東京・青山にあるCIBONE Aoyamaにて、ローザンヌ美術大学(ECAL: University of Art and Design Lausanne) が2018年のミラノサローネで発表した「ECAL Digital Market」を日本初開催。
「ECAL Disital Market」はプロダクト修士課程を率いるカミー・ブラとECALのチューターを務めるクリストフ・グベランによって開発されたもので、Formlabsが提供する3Dプリンタとそのプリント技術を用い、ECALのプロダクトデザイン修士課程の学生とECALに縁のあるデザイナー達による多種多様なアイテムが製造され、その場で販売されるプロジェクトとなる。
取り扱いアイテムの一例「Clothes Hook」4,000円(税別)
従来の製造技術では、複雑すぎて成し遂げることのできなかった新しい緻密なデザインが生まれ、ここで製造され、市場に出ていくことで、これからのデザイン産業が、どれほど迅速かつ透明性のあるものになるかを表すプロジェクトとなっている。
「Box」5,000円(税別)
会期中に出品される商品は、店内で購入可能で、デジタルファイルは ECAL Digital Market の公式サイトから購入できる仕組みになっている。
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