2019-5-11
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日本の電子部品メーカーCMKが日本企業として初めて「DragonFly Pro 3D Printer」を導入

東京に本社を置くプリント回路基板メーカー大手日本シイエムケイ（以下 CMK）は、日本企業として初めて、イスラエルの3Dプリントエレクトロニクス企業「Nano Dimension（ナノ・ディメンション）」の多層プリント回路基板用3Dプリンタ「DragonFly Pro 3D Printer」を導入することを発表した。

PCBおよびPWB製造のエキスパートであるCMKは、カーアクセサリー回路の試作、電子制御システム、エンジン管理システム、自律走行車のアプリケーションなど、自動車分野を中心にプリント配線板（PWB）を供給するメーカーとして50年以上の歴史を有する企業で、コストパフォーマンスに優れたDragonFly Pro 3D Printerを導入することで、3Dプリンタの特徴である設計上の自由度を活かし、開発の初期段階でプリント配線板（PWB）のプロトタイピングスピードを大幅に短縮し、開発製品の早期実現に向けた活用を目指すとしている。