大型LCD方式3Dプリンタ「Foto 13.3」発売開始

3DPS id.arts、FLASHFORGEのLCD方式3Dプリンタ「Foto」シリーズの大型モデル「Foto 13.3」を追加ラインアップ

3Dプリンタおよび関連機器専門店 3DPS id.arts では、 FLASHFORGE のLCD方式3Dプリンタ「Foto」シリーズの最新モデルで、シリーズ最大の造形領域を有する「Foto 13.3」の取扱いを開始しました。

Foto13.3」は、同シリーズの下位モデルである「Foto 6.0」「Foto 8.9」の上位製品に相当する最新モデルで、Fotoシリーズ最大となる幅292×奥行165×高さ400mmの造形領域を誇る光造形(LCD方式)3Dプリンターです。


シリーズ最大となる幅292×奥行165×高さ400mmの造形領域

Foto 13.3 主な特徴

  • 大容量ビルドボリューム
    Foto 8.9の最大造形サイズが幅192×奥行120×高さ200mmに対し、Foto13.3は、幅292×奥行165 ×高さ400mmと造形サイズが拡大し、大型の造形物を作成できるようになりました。
  • 高解像度な造形が可能
    LCDパネルに4Kモノクロパネルを採用し、Z軸には工業用レベルのデュアルリニアガイドとボールねじを採用。また、カップリングによってミスアライメントを吸収し、動作の安定性が向上。その結果、高解像度な造形物を作成できるようになりました。
  • レジンタンクに目盛りを搭載
    レジントレイの中には⽬盛りがあり、レジンを投⼊する際の⽬安となります。⽬盛りに合わせてレジンを⼊れることで、プリント時に溢れ出す⼼配がなくなります。
  • 定着しやすくなったプラットフォーム
    プラットフォームは付着⼒を⾼めるため、サンドブラスト加工を施しています。そのため、造形物がより定着し、プリント時の落下を防ぎます。

Foto 13.3 スペック

  • 製品名:Foto 13.3(フォト13.3)
  • 光源:405 nm LED
  • プリント速度:10-30 mm/h
  • 造形サイズ:幅292 x 奥行165 x 高さ400 mm
  • 積層ピッチ:0.05 – 0.15 mm
  • X/Y軸精度:0.076 mm
  • LCDパネル:4Kモノクロパネル
  • Z軸:ボールねじ、デュアルリニアガイド
  • プラットフォーム:サンドブラストプラットフォーム(付着力を高める)
  • レジントレイ:1.8L
  • 本体操作:3.5インチ タッチパネル
  • 本体サイズ:幅380 x 奥行380 x 高さ685 mm
  • ソフトウェア:FlashPrint(日本語対応)
  • 接続方法:イーサネット、USBメモリ
  • 保証:2年
  • オンラインショップ:https://3dprinter.idarts.co.jp/items/53023410

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