国内最大級の3Dプリンティング&アディティブマニュファクチャリング技術の総合展「TCT Japan 2021」開催
製造業をはじめとしたあらゆる業界における製造プロセスの効率化や新価値創造を促すテクノロジーの総称として、特に3D プリンティング・アディティブマニュファクチャリング技術の活用促進をテーマに、アメリカやドイツ、イギリス、中国、韓国でメディア・展示会・カンファレンスを展開するブランド「TCT (Time Compression Technology)」は、2020年12月9日~11日の3日間、東京ビッグサイトで『TCT Japan 2021 – 3Dプリンティング & AM技術の総合展』を開催する。
オリンピック開催延期の伴い会期を前倒しして開催される「TCT Japan 2021」は、東京ビッグサイト西 1・2 ホール、アトリウムおよび会議棟にて開催される。また今回は、新型コロナウィルス感染症への影響を鑑み、実展示と並行したオンライン展示も合わせたハイブリッド展として開催。東京ビッグサイトへ来場いただくのはもちろん、今回はオンラインでの出展者も目白押し。来場前からオンラインで出展製品検索や事前商談アポイントを取る事で、効率的な商談が可能となっている。
※ 新型コロナウイルス感染症対策について
主催者は、展示会およびセミナーへの現地参加を予定されている方への来場事前登録を行い、新型コロナウイルス感染症対策を徹底のうえ来場を促し、参加者に対して感染対策のためのガイドラインを定めている。
現在アディティブマニュファクチャリング技術は、夢の技術からあらゆる産業における製品・技術開発に向けた新たな価値創造・製造プロセスの加速化、最適化を図るために必要不可欠な技術へと変革を遂げている。 一方でこの変革を成し遂げるためには、3Dプリンタのみならず、材料・評価分析・加工など、設計から造形、シュミレーションや生産管理をつなげるエコシステム構築が急務とされている。3Dプリンタを軸としたアライアンス形成がグローバルに加速する昨今、25年以上にわたり世界5ヶ国・地域(アメリカ・イギリス・韓国・中国・ドイツ)で3Dプリンティング・AM技術に関する展示会・カンファレンス・マガジンを展開するグローバルブランド「TCT」を2019年に初開催。次回が3回目の開催となる「TCT Japan」は、日本における3Dプリンティングを含むアディティブマニュファクチャリング技術を、周辺技術や産業を包括的に捉えて、国内外への発信とビジネスマッチングを加速させる場として開催している。
TCT JAPAN 公式サイト:https://www.tctjapan.jp/
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