- 2021-4-13
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Snapmaker、3Dプリント・CNC・レーザー彫刻の360°加工に対応した回転モジュールをリリース
Snapmaker は、3Dプリンター、CNC切削、レーザー刻印・カットの3つの機能を1つにまとめた製品「Snapmaker2.0 3in1」用に設計されたロータリーモジュール「Snapmaker 2.0 Rotary Module」をリリース。
「Snapmaker 2.0 Rotary Module」は、毎秒45°の最大角速度で360°の連続回転を実現し、デバイスを4軸のロータリーマシンに変身させ、最大15インチ強の長さの素材を360°で彫刻、3Dプリントすることができる。これにより、平面的なフライス加工から一般的な3Dプリントの品質を超える詳細なオブジェクトの加工を可能にする。
3Dプリント機能では曲面へのプリントが可能になり、レーザーエッチング/エングレービングヘッドでは、円筒形や曲面へのレーザー彫刻もできるようになる。
ロータリーモジュールにはひずみ波ギアが採用されており、その動力を低速に変換する100:1の減速機を搭載。これにより、3爪チャックが最小0.1°の角度で回転し、凹凸のある表面への彫刻やプリントを可能にした。
Snapmaker 2.0 Rotary Module の特徴
- 4軸ロータリーカービングとレーザーカービング
- 高精度なロータリーカービング
- Snapmaker Luban 4軸ソフトウェア対応
- オリジンアシスタント(CNC)、オートフォーカス(レーザー)対応
- 内側/外側にクランプできる交換可能な3爪チャック
- ベースプレートは様々な位置に設置が可能
- すべてのSnapmaker 2.0アドオンに対応
- 緊急停止ボタン機能(オプション)
- 最大素材サイズ
– A350ロータリーモジュール:長さ170×半径68(mm)
– A250ロータリーモジュール:長さ70×半径68(mm) - 寸法
– A350ロータリー・モジュール:幅120×奥行384×高さ108(mm)
– A250ロータリーモジュール:幅120×奥行284×高さ108(mm)
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