化学品メーカーが高速硬化3Dプリント用樹脂材料開発

化学品メーカー大手SartomerとSirrusは共同で高速硬化3Dプリント樹脂を開発

フランスの大手化学品メーカー Arkema S.A.(アルケマ)の子会社で樹脂事業を手掛ける Sartomer(サートマー)は、米国の化学技術ベンチャー Sirrus と提携して、3Dプリンティング用途向けの新しい高速硬化樹脂材料を開発した。

反応性モノマーのジエチルメチレンマロネート及びその誘導体製造を安定的に取り扱う技術を有するSirrusとのコラボレーションによって開発された新しい3Dプリント用樹脂は、SirrusのメチレンマロネートとSartomerの特殊メタクリレートの共重合に基づいており、現在市販されている3Dプリント用樹脂よりもUV硬化率が大幅に向上。
現時点では具体的な市場投入時期について不明だが、高度な樹脂材料のより速い硬化速度は、様々な3Dプリンティングアプリケーションに適用されることが期待されている。

SirrusとSartomerの両方の専門家は、2020年3月8日からフロリダ州オーランドのディズニーコロナドスプリングスで開催された、UV(紫外線)/EB(電子ビーム)技術の進化に特化したカンファレンスと展示会「RadTech Orlando 2020」で、3Dプリント用高速硬化材料の詳細について発表する。


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