いすみ鉄道、3D技術を用いたワークショップ・イベント開催

いすみ鉄道、3D技術を用いたワークショップとイベント『いすみ鉄道冬の陣』を開催

Dreieckは、いすみ鉄道が開催するチャリティイベント『いすみ鉄道冬の陣』において、3D技術を用いたワークショップとイベントを出展する。

ワークショップ内容

『自分だけのオリジナルの“キハ30形”とオリジナル顔の列車を作ろう』
クラウドファンディングで再びきれいな塗装を見せた、いすみ鉄道“キハ30形”。その体験乗車とお披露目会を記念して、自分だけのオリジナル“キハ30形”を作ることができるワークショップを実施。

コースは二つ

1) CADソフトと3Dプリンターを使ってオリジナルのキハ30形の顔を作ろう!
下記、1~5の内容 約60分
2) 3Dプリンターを使って出力された“キハ30形“のミニチュアに自分好みの色を塗ろう!
下記、3~5の内容 約30分

ワークショップの流れ

  1. CADソフトを使って電車の顔をデザインしよう
  2. 3Dプリンターを使ってデザインした顔をプリントしよう
  3. 電車の車体と顔に色を塗ろう
  4. 電車を組み立てよう
  5. 実際に走らせてみよう

3Dプリンターでプリントした車体には、Nゲージ規格の台車を取り付けるため、作った電車をNゲージの線路で走らせることができる。

イベント開催日時と場所

  • 開催日:2019年12月8日
  • 時間:10時00分から16時00分(最終受付:15時30分)
  • 場所:いすみ鉄道 国吉駅前 商工会議所2階
    『いすみ鉄道冬の陣』開催会場横
  • 料金:1) 1,500円(税込)、2) 1,000円(税込)
    ※支払は、現金・クレジットカード(VISA/JCB)・iDが利用可。
    ※本ワークショップの収益の一部は、“令和元年台風第19号災害義援金”として寄付される。
  • 主催・運営:株式会社Dreieck
  • 協力:株式会社GRIPS、CAD鉄( Twitter: @CADtetsu )

日本初!キハ30形 3Dスキャン(フォトグラメトリ)イベント実施!

きれいに再塗装されたいすみ鉄道“キハ30形”を将来に遺すために、3Dスキャン(フォトグラメトリ)を行い、3Dデータを作ろう!
首里城のデジタル再建などでも用いられている、様々な角度からの写真を元に3Dデータを作成するフォトグラメトリという技術。鉄道車両という身近にありながら詳細な設計図などが残りにくい物を将来に遺すために、詳細な3Dデータを作ろうという企画。
“キハ30形”をドローンを用いながら、様々な角度から撮影し、3Dデータを作成。本企画にあたっては、鉄道模型への3DCAD活用に詳しいCAD鉄・斉藤(@CADtestu)氏が実施。写真から3Dデータになるまでを実際にデモンストレーションを行う。

撮影概要

  • 日付:12月8日
  • 時間:9時頃~10時頃
  • 場所:いすみ鉄道 国吉駅(キハ30形)
  • 備考:撮影にはドローンを用いるため、車両周辺の一部を入場規制する場合あり。
    本企画は、いすみ鉄道株式会社による許可と安全確保(立会)を実施。
    本企画は、天候等の状況を見て、実施の可否を当日判断。
  • 主催・運営:株式会社Dreieck
  • 企画協力:CAD鉄・斉藤正宏、いすみ鉄道株式会社

『いすみ鉄道冬の陣』開催概要

  • 開催日:2019年12月8日(日曜日)
  • 場所:いすみ鉄道 国吉駅前
  • 時間:10時00分~16時00分
  • 内容:キハ30塗装記念イベント、復興応援切符発売、緊急車両展示(パトカー、消防車、救急車など)
    ご当地キャラ大集合、音楽列車の運行など
  • 主催:いすみ鉄道株式会社


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