Facebookは新しい3Dモデルフォーマットをサポート

Facebookはインタラクティブな3Dモデルのアップロードに対応した新しいフォーマットをサポート

Facebookは、ニュースフィードにおいて3Dファイル投稿機能を強化するため、3D業界の標準フォーマットを目指す「glTF 2.0」をサポート。AR、VRユーザーや3Dプリンタユーザーが、高品質な3Dコンテンツを共有できる機能を拡張しようとしている。

2017年10月、Oculus Medium Webギャラリーなどから3Dコンテンツをニュースフィードに投稿できる「3D Post」に対応したFacebookは、今後成長が見込まれるAR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティ)環境への対応を加速するため、3Dコンテンツの共有に適した「glTF 2.0」をサポート。これにより、ニュースフィードにおいて高品質なレンダリング、テクスチャ、ライティングなどをサポートし、より豊かな3D体験が可能となった。

開発者は、3D PostをサポートするGraph APIにより、3Dコンテンツを直接Facebook上から共有できる機能をアプリに組み込むことができる。また、新しいOpen Graphタグを使用して、Webサイト上の3DコンテンツをFacebookで共有する際、自動的に3D描画させることが可能になる。

この機能により、3Dオーサリングソフトウェアを使用しているクリエイター等は、対応する形式の3DファイルをFacebook上にドラッグアンドドロップするだけで、簡単に3Dオブジェクトを投稿することができる。

VRに対応したモデルは、Oculus Medium Webギャラリーから直接共有することも可能で、Google Polyでも間もなくサポートが開始される予定だ。また、3DモデリングソフトウェアModoは既により多くの3Dプログラムを利用できるよう、Facebook対応ファイルを生成する機能を追加している。

初期のパートナー企業数社は既に、Facebook上から3Dコンテンツの共有を開始しており、ソニーのスマートフォン「Xperia XZ1」の3D Creatorアプリからは、キャプチャした3Dデータを直接Facebook上にアップロードし共有する機能を備えている。

Facebookは将来的に、HMDなどのデバイスなどを使用せず、ニュースフィード上に投稿された3Dデータから没入感の高いVR・AR体験など共有できるシームレスなデジタル世界を目標としている。
目標を達成するためFaebookは、さらに高品質な3Dフォーマットをサポートし、インタラクティブなアニメーション機能やAR機能を実装した3DコンテンツがFacebook上で成長することに期待している。


関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

   

ページ上部へ戻る