子供達に3Dプリンタの仕組みを理解してもらう教材用プリンタ

3Dプリンタの仕組みを教えるための教材ローテク3Dプリンタ『Andi』

バルセロナ出身のプロダクトデザイナーIrene Ródenasが開発したローテク3Dプリンター『Andi』は、子供達にFDM/FFF(熱溶解積層)方式の仕組みを理解してもらうために考案された、教材用プリンターです。

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同氏は、3Dプリンターの基礎を理解してもらうため、精密機器である実機を利用するのではなく、あえてローテクなこのプリンタを利用することを考え、同ツールを開発。ベースとなる可動パーツは、全て手動によって操作します。

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Andiを手にした子供達は、自分自身でこの3Dプリンタを解体~再び組み立てる。と言う作業を繰り返すことで、3Dプリンタの仕組みを理解します。材料には、粘土や食品系材料を利用し、押し出し機に設置されたチューブから材料を吐出。ハンドクランクで可動する造形プレートを移動し、材料を積層していきます。
造形プレートは、手動によりX軸Y軸に移動。Z軸はゴムバンドで固定したノズルを動かすことで調整します。

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Andiを利用した子供達は、このカリキュラムを終了した時点で、積層方式3Dプリンタの仕組みの基礎的な部分をほぼ完全に理解していくそうです。

このローテク3DプリンターAndiは、まだ完全な教材とは言えませんが、同デザイナーは今後様々な改良を加え、最終的には完全に機能するプロトタイプを製造する予定とのこと。

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仕組みはとてもシンプルなので、真似して作ってみたいですねぇ


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