- 2017-6-10
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未来を創造するFAB⼈材発掘コンテスト「FAB 3D CONTEST 2017」開催
2016年度に引き続き、慶應義塾大学「ファブ地球社会コンソーシアム」では、新しい広がりを持った3Dプリンタやデジタル工作機械など新しい技術の利活用法と、それを担う人材を発掘するためのコンテスト『ファブ3Dコンテスト 2017』を開催。
2017年度は、2つの部門(プロジェクトの部、作品の部)のなかに計5つのカテゴリーを設け、どんな年齢の人でも参加可能とした。
募集条件を変更することで、価値観を一元化せず多様な可能性を尊重しながら作品を募集する。
募集内容
カテゴリー1:「夏休みの自由研究」 対象:小学生/テーマ「観察と制作」
カテゴリー2:「暮らしの自由研究」 対象:家族/テーマ「暮らし生活 / 改善」
カテゴリー3:「FAB甲子園」 対象:中高生/テーマ「未来の楽器」
カテゴリー4:「エンターテイメント部門」 対象:クリエイター/テーマ「笑」(わら)ファブ
カテゴリー5:「デザインエンジニアリング部門」 対象:ものづくりプロ・セミプロ/テーマ「3Dプリントエッグドロップパッケージ」
※各カテゴリの詳細は「開催のお知らせ」(PDF版)より確認。
応募期間
2017 年 8 月 1 日 ~ 10 月 10 日
2次審査及び授賞式
2017年11⽉23⽇(⽊・祝)
会場:東京ミッドタウン (慶応義塾⼤学 SFC 研究所 SFC Open Research Forum 2017)
応募に関する共通条件
(1) 応募作品は、3D プリンタなどのデジタル工作機械を活用し制作したものに限る。
※ただし 3D プリンタの機種やメーカー、方式、材料は基本的に問わない。詳細については各カテゴリー紹介ページを参照。
(2) 作品の著作権は応募者に帰属する。また、すでに発表された作品等でも応募可能だが、 過去に受賞歴のある作品は応募不可。制作費用は全て応募者自身で負担。
(3)カテゴリー1を除き、応募作品の提出には慶應義塾大学で運用している制作日誌共有システム Fabbleを用い、作品のみならず、そのつくりかた、3Dデータ、写真、映像等の「レシピ」を公開する。
(4)審査については、各カテゴリーの評価基準によって評価が行われる。詳細はWEBサイトにて掲載。
最優秀賞(すべてのカテゴリを総合して全体で最もすぐれた作品)
1点 賞金10万円+副賞
優秀賞(各カテゴリーにおける最もすぐれた作品)
1点ずつ 賞金5万円+副賞
特別賞(魅力ある作品、各カテゴリー1点ずつ)
賞金1万円+副賞
3Dコンテストに関するお問い合わせ fab3d-contest@sfc.keio.ac.jp
2016年に開催された「ファブ3Dコンテスト 2016」では、id.arts(アイディーアーツ株式会社)が審査員及び副賞提供企業として協賛させていただきましたが、今年も弊社代表が「デザインエンジニアリング部門」の審査員を務めさせていただきます。
応募作品の製作についてお困りの方は、気軽にid.artsへご相談ください。
サンプル提供のお知らせ
ファブ3D コンテストでは、以前当サイトでもご紹介した株式会社ユニチカの新材料『3Dプリンター用”感温性”フィラメント』のサンプルを、応募予定者に対して配布しています。
※先着順のため予定配布数に達し次第終了
サンプルご希望の方は、ユニチカ(株) 3dprinter-filament@unitika.co.jp までお問い合わせください。
また、サンプル送付の申し込みの際、簡単なアンケートとともに、このフィラメントの「商品名」について魅力的なアイディアを募集しています。
“感温性”フィラメントの詳細はこちら
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