Made in Japan製品の海外クラウドファンディング支援

キッチンスターターはMakers Boot Campと提携しMade in Japan製品のクラウドファンディングプロジェクト化支援を開始

キッチンスターターは、日本から世界へ製品を発信したいユーザーに対し、KickStarterなどの海外クラウドファンディングプラットフォームへのプロジェクト化支援を行うことを発表した。

また同社は、スタートアップのものづくりをサポートするハードウェアアクセラレーター「Makers Boot Camp」との提携を発表。この提携により、クラウドファンディングへの挑戦から製品化までの一貫したサポートが提供可能となる。

キッチンスターターは、食に特化したクラウドファンディングとして2015年7月よりサービスを展開。一般的なクラウドファンディングサービスとは違い、キッチンスターターに掲載されるプロジェクトのほとんどは、プロジェクトオーナーへの入念なヒアリングに基づき、スタッフがページを製作。文章の構成、作成はもちろん、写真撮影、ムービー撮影なども各プロジェクトに合わせて対応し提供。

プロジェクト希望者からは、食に関係しない製品などの開発を希望するユーザーも多く、特に海外のクラウドファンディングプラットフォームへの挑戦をサポートして欲しいとの声が多数寄せられていた。
今回の支援では、電子製品、ガジェット、伝統工芸品と言った日本発のハードウェアを世界に展開したいユーザーが対象となる。

プロジェクト希望者には、キッチンスターターの特徴である入念なヒアリングに基づき、適切と思われるプラットフォームの選定、英語、中国語などへの対応を含め、プロジェクトページのドラフトを製作。必要に応じ、写真、動画の撮影、編集にも対応。プロジェクト掲載期間のプロモーションも提供する。

第一弾となるプロジェクトは近日公開予定となっている。


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