破綻したTiko 3Dが払戻のため清算を開始した

Tiko 3Dは債権者への払い戻しのため資産の清算を開始する

先日の記事「Tiko 3Dが会社閉鎖と払戻し不可能を発表」で伝えた通り、事業の破綻についてKickstarter支援者へ報告したTiko 3Dは、11月24日にアップした最後の更新で、調達した資金がどのように費やされたかを説明し、今後の払戻手続きに関する情報を公開した。

消費された調達資金の内訳

  • Kickstarterで調達した資金の41%は、プリンタコンポーネントの製造、輸送、保管、組み立てに使用。ほとんどのプリンタコンポーネント(15,000〜20,000台)はまだ在庫に保管されており、今後清算される予定である。
  • 24%は、20人の従業員の2年分の給与として提供された(ボーナスは支払われていない)。
  • 残り13%は、研究開発と最初のマーケティングキャンペーンに使用された。

Tiko 3Dの資産は、ライセンス供与された破産管理人の手元に置かれており、彼らは間もなく清算を開始する。最後の公式声明によると、創業者はもはや会社に関与しておらず、支援者や他の債権者のために回収された金銭は、公正に再分配されると言う。

払い戻しを希望する場合は、債権者としてのステータスを確保する必要がある。プリンタが出荷されていない支援者には、債権者申請手続きに関するメールが届くので、申請書を記入し返却しなければならない。
管理人は、支援者からの申請書類受領後から清算を開始する予定である。

Tiko 3Dは、清算のためのプロセス完了までに約9〜12ヶ月掛かると見積もっており、支援者に対する払戻額の目標を10~15%程度と定めているが、資金がどのように債権者(銀行、部品メーカー、支援者)に分配されるか、詳細は不明。清算に関する内容は、各支援者へ直接メールで伝えられる。


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