ペレット材料の3DプリンタDavid最新映像

8月にKickstarterでスタートアップ予定 Sculptifyのペレット式3Dプリンター「David」最新映像

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ペレット材料からダイレクト3Dプリント可能なSculptify Davidについては、以前の記事(こちら)でご紹介しましたが、今回新たにペレット投入から3Dプリンティングの様子までを紹介する映像が公開されました。

Davidは、従来型のフィラメント材料を必要とせず、同社開発の押出(FLEX)技術をベースとしたABSやEVA、HIPSなど、様々な素材のペレットをプリンタ本体に投入し、ダイレクト3Dプリント可能にした、まったく新しいタイプの3Dプリンターです。

sculptify-david-2

同製品は2014年8月にKickstarterからのスタートアップを予定しており、現在も開発がすすめられています。材料コストだけの問題でなく、多種多様な素材が利用できるだけでも、大きなメリットとなりますね。問題は、これだけ異なる素材を利用し、キチンと安定した溶解~射出ができるのか?気になるところです。
同製品については、今後の様子も随時ご紹介していこうと思います。


 

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