Reebokは3Dプリントシューズ製造を本格始動

ReebokはBASFと共同で液体材料ベースの3Dプリントスニーカーの製造を開始する

ボストンに本拠を置くスポーツ用品メーカーReebokは、世界最大の総合化学メーカーBASFと共同で、液体材料をベースとした3Dプリントスニーカー「Liquid シリーズ」の製造をロードアイランドの施設で本格的に始動する。

2016年、Liquid Factory(以下 リキッド・ファクトリー)と名付けられた施設から、初の3DプリントスニーカーのコンセプトモデルをリリースしたReebokは、2018年に同技術を採用した市販のランニングシューズ『Liquid Floatride Run』を、300足限定で米国市場に投入。189.5ドルで販売されたこの3Dプリントスニーカーは、受付開始から数時間で完売した。


限定販売された『Liquid Floatride Run』

BASFによって開発された高反発液体材料を使用するReebokの3Dプリントスニーカーは、カスタマイズ性に優れ、高い衝撃吸収性能を有している。

BASFから供給される材料に制限があり、十分な数のスニーカーを製造できないことが課題であった3Dプリントスニーカーだが、この度BASFによる材料供給が量産に適したレベルに達したため、本格的な生産ラインを実現した。

3Dプリントシューズの量産化については、世界最大のスポーツ用品メーカーであるドイツのadidasと米国3DプリントベンチャーCarbonによる取り組みがスタートしており、両社はCarbonの「Digital Light Synthesis」技術を使用し、2019年までに100,000以上の3Dプリントシューズを量産する計画を発表している。


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