環境問題について考える3Dプリントプロジェクト「Project Seafood」

海岸に落ちたプラスチックゴミを再生し環境問題に取組む『Project Seafood』

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Project Seafood』創設者、スイス人のファビアンとジェニファーは、海を取り巻く環境問題へ取り組むため、fabスペースとなる専用ミニバンと共に地中海の海岸線を旅している。

プラスチックゴミなどによる海洋生物への深刻な被害は、世界的な問題として取り上げられることが多いですが
彼らの活動は、地中海に面した様々な海岸を訪れ、ビーチに落ちたブラスチックゴミ(ペットボトルキャップなど)を集め、その場で洗浄~粉砕~フィラメント化し、それを材料として様々な3Dプリント造形品を造り出し、海洋汚染など環境問題に対する啓蒙活動を行っています。

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彼らが活動に使うミニバンには、プラスチック粉砕用の機材やフィラメント生成機の他、独自に改造した3Dプリンター「Ultimaker」が搭載されている。
このUltimakerは、ビーチの強い塩風や砂、日光からプリンターを守るための工夫が施されているほか、寒い沿岸でも利用できるようヒーター類まで追加されている。
このプロジェクトにはUltimakerも協力しており、彼らの啓蒙活動を支援している。

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Project Seafood活動から造られた100%リサイクル材料の造形物は、同プロジェクトサイト内のショップから購入することができるようになっている。
ここで購入できる商品は決して精度の高い物ではありませんが、彼らの目的は高精細な造形物を造る事ではなく、環境問題への取り組みとして理解し、支援のつもりで購入される方がほとんどでしょう。
日本への発送については相談可能なようなので、興味ある方は問合せてみてください。


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