廃棄プラスチックから生成するフィラメント「Refil」

廃車のプラスチック部品やペットボトルゴミから生成するリサイクルフィラメント「Refilament」

refilament-black-refil

オランダ・ロッテルダムのスタートアップベンチャー「Refilがリリースしたこのフィラメントは、廃棄プラスチックゴミから生成された3Dプリンター用フィラメント。
「Refilament」と呼ばれるこのリサイクルフィラメントには、下記2種類の製品がラインアップされている。

『Dashboard black ABS』

廃車となった自動車(主にボルボとアウディ)のダッシュボードやドアパネルに利用されているABS製品を洗浄~粉砕~溶解したマットブラックフィラメント。リサイクル率100%

refilament-black-refil-1

  • 廃棄物原料:廃車のダッシュボードなど
  • 材料:ABS
  • 重量:750g
  • フィラメント径:2.85mm/1.75mm
  • 推奨プリント温度:220~240度
  • プラットフォーム推奨温度:90~110度
  • 推奨プリント速度:15~150mm/S
  • パッケージサイズ:215×205×65mm
  • パッケージ重量:1kg
  • REACH認定、RoHS準拠
  • 価格:€32

PET Bottle Translucent

ペットボトルゴミを洗浄~粉砕~溶解し生成した半透明のフィラメント。リサイクル率90%

refilament-black-refil-4

  • 廃棄物原料:飲料ボトル
  • 材料:PET
  • 重量:750g
  • フィラメント径:2.85mm/1.75mm
  • 奨プリント温度:240~260度
  • プラットフォーム推奨温度:50~70度
  • 推奨プリント速度:40~70mm/S
  • パッケージサイズ:215×205×65mm
  • パッケージ重量:1kg
  • REACH認定、RoHS準拠
  • 価格:€40

どちらのフィラメントもリサイクル段ボールから生成されたスプールに巻きつけられており、フィラメントを使い切った後には、パッケージ箱と共に一般ゴミとしてそのまま廃棄することができるようになっている。

refilament-black-refil-2

同社は今後、冷蔵庫内装の合成ゴムなどから生成する「HIPS Refilament」などの販売も計画しており、現在研究開発を行っています。


フィラメント関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

   

3DPS
ページ上部へ戻る