2017年度中に3Dプリント自動運転車が公道を走る?

3Dプリント自動運転車「Olli」が2017年度中にドイツ公道で試験走行を開始

ドイツ最大の鉄道会社『Deutsche Bahn』は、自律走行型3Dプリント電気自動車「Olli」を開発するLocal Motorsと協力し、2017年度中にドイツ国内の公道走行を計画しています!

Local Motorsによって設計製造されるOlliは、車体の25%に3Dプリンタで造形されたパーツを使用し、他の25%のパーツにも3Dプリンタで作った鋳型を利用した部品を用いており、全体の50%を3Dプリント関連パーツで構成された車体に仕上げられています。
Olliの頭脳となるAIソフトウェアには「IBM Watson」が採用されており、AIが搭乗者とコミュニケーションを取りながら、快適に目的地へ運ぶことができる自律走行型車両となっています。

プロジェクトを発表したDeutsche Bahnは、2016年度末からベルリン中心部に位置するEuref キャンパス内でOlliの試験走行を開始しており、平日の午前9:00から午後5:00までの時間帯で、約6カ月間に渡りキャンパス内に勤務するスタッフの運搬等を実施しています。

同社はこの試験走行後の最初のパイロットプロジェクトの一環として、2017年度中にベルリンのシェーネベルク地区でOlliの公道走行を計画中で、テストの結果次第では2017年度中に50台程度まで公道走行車両を拡張する目標も掲げています。

2016年夏にワシントンDCでデビューしたOlliはその後も順調に開発を継続しており、今回のプロジェクトが成功すれば、他国でも自律運転車両の導入が増えていくかもしれません。
今回この計画を発表したDeutsche Bahnも、今後5年間で数百台単位の自律型車両がベルリンの路上を巡っているだろう」と語っています。


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