超高解像度マイクロ部品用3Dプリンタ「Altraspin」

サブミクロンレべルの超高解像度産業用コンパクト3Dプリンタ「Altraspin」

フランス南東部の都市グルノーブルに本拠を置くMicrolight3Dは、産業用および科学用のマイクロ部品製造を目的とした、超高解像度のデスクトップ3Dマイクロプリンティング装置『Altraspin』を発表した。

Altraspinは、サブミクロンレベルの解像度を持つ複雑なマイクロ部品の製造を目的としたコンパクトな3Dプリンタで、メタマテリアル、細胞培養、組織工学、マイクロロボティックス、マイクロメカニクス、表面構造化など、産業用および科学用途に適した3Dマイクロプリンティング装置である。

0.2ミクロンというサブミクロン解像度を有するAltraspinは、2光子重合ダイレクトレーザー書き込み技術と、Microlight3D独自の連続プリントフロープロセスにより、後処理を必要としない非常に滑らかなマイクロパーツをプリントすることができる。

Altraspinには複雑な3D構造の作成を容易にするためのスライシングツールが導入されており、3Dモデルを読み込み、適切なポリマー材料を選択すると、3Dモデルに対して最適なプリントパスを計算。プリンタは、樹脂材料内部に直接書き込むレーザーパルスを発し、1ミクロン未満という極めて高い精度で正確に樹脂を凝固させ、複雑な構造のオブジェクトをプリントする。プリント完了後は溶媒を使用して余分な材料除去し、最終部品として完成させることができる。

Altraspin スペック

  • 解像度:0.2~3ミクロン
  • 最大オブジェクトサイズ:100 x 75 x 0.3 mm3(Double height option:100 x 75 x 0.6 mm3)
  • 滑らかさ:20nm以上
  • 書込み速度:最大 5mm / s
  • 対応フォーマット:STL、STEP
  • 防振システム:同梱

Microlight3Dは、2019年2月2日から3日までサンフランシスコで開催される「BIOS エキスポ」で、Altraspinを展示する。


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