JSRがCarbon3Dプリンタ代理店事業撤退

JSR、Carbon社3Dプリンタ代理店事業から撤退

日本の化学メーカーである JSR は、革新的な超高速3Dプリント技術で業界を席巻する米国カリフォルニア州の3Dプリンタメーカー Carbon, Inc. の3Dプリンタ代理店事業から2023年2月28日をもって撤退することを発表した。

2016年以来、Carbonの革新的な技術とビジネスモデルに着目し、日本での事業化を進めてきたJSRは、コロナ禍の影響のみならず様々な外的及び内的要因が重なり、当該代理店事業をとりまく事業環境が大きく変化したことを理由に、Carbonと協議を重ねた結果、同社が事業を継続することは困難と判断して撤退を決意。今後は、Carbonの日本支社であるCarbon Technologies Nipponが日本における事業を展開していくこととなる。


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