AIベースの設計ソフトウェアを一般公開

Hyperganic、AIベースのアルゴリズムを使用したデザインソフトウェアを一般公開

エンジニアリングソフトウェアの開発会社である Hyperganic は、同社が開発するAIベースのアルゴリズムを使用して3Dプリント可能な部品を設計できるソフトウェアの最新版である「Hyperganic Core 3」を、一般に公開することを発表した。

このソフトウェアプラットフォームは、独自のアルゴリズムモデルを使用して3Dプリント可能な部品を設計することができ、従来の部品設計プロセスに代わる選択肢を提供することが可能。「Hyperganic Core」は、航空宇宙などの分野におけるエンジニアリングワークフローを大幅に合理化し、最適化された性能を確保しながら、複雑な形状を数分の計算で確定できるようにすることができる。

前バージョンである「Hyperganic Core 2」以降、アルゴリズム工学のトレーニングに利用できる包括的なオンラインコースウェアを作製する同社は、数百人のアーリーアダプターをこのプラットフォームに招待。彼らの多くが、航空宇宙や消費財などの分野で独自のAI設計アルゴリズムをコーディングした。
2022年5月 Hyperganic は、大手3Dプリンタメーカー EOS と提携し「Hyperganic Core」を EOS のレーザー粉末床溶融式3Dプリンタと統合。両社はすでにこのソフトウェアを使用して、EOS のマシンで製作されたエアロスパイク・ロケット・エンジン全体を設計している。

Hyperganic のCEOである Lin Kayser 氏は次のように述べている。
「Hyperganic Core 3 が一般に公開されたことで、誰でもアルゴリズム工学を使って3Dプリント可能な部品を設計する方法を学ぶことができるようになりました。Hyperganic Core は、非商用およびオープンソースユーザーであれば常に無料で使用できます。」

6月15日現在「Hyperganic Core 3」は、一部の一般応募者に無償公開されており、今後は数千単位の一般ユーザーに公開を予定している。


関連記事

3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

   

ページ上部へ戻る