Formlabs、3Dプリント自動化製品「Form Auto」

Formlabs、最大80%の省力化を実現する3Dプリント自動化製品「Form Auto」の国内向け発送を開始

Formlabs は、2023年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大のデジタル関連の展示会「CES 2023」で発表された、光造形3Dプリントの自動化製品「Form Auto」の国内向け出荷開始を2023年4月中旬に開始することを発表した。
商品ページ:https://3dprinter.idarts.co.jp/items/78193198

卓上サイズ+低コストで実現するオートメーション

Form Auto」は、3Dプリンタ管理の無料オンラインプラットフォームであるDashboard上で有料アドオンとして使用できる「Fleet Control(フリートコントロール)」、自動化による省力化を円滑にするため、従来比5倍の容量をもつ5L容量のレジンバッグと電動ポンプを組み合わせた「High Volume Resin System(ハイボリューム・レジンシステム)」と共に、Formlabsのオートメーション製品を構成するもので、去る2022年1月発表のBuild Platform 2に搭載された特許技術クイックリリーステクノロジーを活用することで、卓上サイズの省スペースかつ低コストで光造形3Dプリントの自動化を実現する。

自動化製品の詳細

Form Auto

Form Auto」は、Formlabsの主力製品であるForm 3、Form 3+、Form 3B、Form 3B+の4機種に対応しており、プリント完了後に自動で造形品を取り外し、専用のUVシールド容器に保管する。また、UVシールド容器内のバスケットは「Form Wash L」にそのまま投入可能で、まとめて後処理が行える。これによって人の手を介さず連続的にプリントが継続でき、内蔵カメラで各プリントの動画や画像がリモートでも確認できる。夜間や土日祝日に人員を配置する必要がなく、最大80%の省力化を実現する。
出荷開始時期:2023年4月中旬
メーカー希望小売価格:510,000円(税別)

Fleet Control

「Fleet Control」は、Formlabsの無料スライサーソフトPreFormとDashboardの機能拡張アドオンで、従来は各プリンタに直接送信する必要があった造形ファイルを、プリンタグループという仮想空間に送信することで、そのプリントに必要な消耗品がセットされたプリンタに自動でジョブを割り当てる。また、プリントジョブの順番変更やコピー、過去ジョブの再プリントもリモートで実施できる。
1月5日より販売中
メーカー希望小売価格:15,000円(税別/プリンタ1台ごとの1年間ライセンスにて)

※Form Auto購入者には、プリンタ台数無制限の1年間無料ライセンスが付与されます

High Volume Resin System(HVRS)

5L容量のレジンバッグと電動レジンポンプによる「HVRS」は、従来のレジンカートリッジの5倍の容量で自動化による連続プリントをサポート。「Form Auto」をハブとして、プリンタや電動ポンプに電力を供給するため、電源数を増やす必要ない。また、電動ポンプより直接レジンタンクにレジンを供給するため、これまで以上に円滑な材料供給も可能となり、プラスチックごみの廃棄量を96%削減。従来の1Lカートリッジよりも割安価格で販売予定となっている。
プレオーダー・出荷開始時期共に2023年下半期予定
メーカー希望小売:詳細未定

想定ユーザー層

  • コンシューマー向け製品メーカー
  • ホビー商品あるいは玩具メーカー
  • 試作および量産請負事業者
  • 歯科技工所様および矯正歯科技工所
  • コロナ禍による出社制限が続く企業
  • 3Dプリントによる小ロット量産(月産合計5,000~8,000点程度)を目指す事業者 など

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