- 2017-3-12
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DMM.make AKIBAはIoTプロトタイプをサポートする「DMM.make AKIBA Open Challenge 2」募集開始!
DMM.com(以下 DMM )は、ハードウェア・スタートアップの拠点となるモノづくり施設「DMM.make AKIBA」にて、IoTプロトタイプのビジネス化に向けたブラッシュアップをサポートするプログラム「DMM.make AKIBA Open Challenge 2」の募集を2017年3月6日に開始した。
プログラム詳細 https://akiba.dmm-make.com/form/openchallenge/
20チームを超える応募のあった「第一回 DMM.make AKIBA Open Challenge」に次ぐ第二弾として開催される「DMM.make AKIBA Open Challenge 2」は、新たな産業分野として注目されるIoT(Internet of Things)に関する技術やビジネスに精通した企業がビジネス化を目指したIoTプロトタイプのブラッシュアップを、3ヶ月間に渡ってサポートするプログラムとなっている。
サポート対象となるチーム
サポート対象となるのは、ビジネス化や起業を視野に入れた、趣味にとどまらないIoTプロダクトの開発を行うエンジニアやチーム。応募によるプレゼンテーションやディスカッションを通じて、本プログラムの採択チームを決定。
サポート企業と、採択チームへのサポート内容
本プログラムサポート企業は、応募チームを審査し、選考を通過した採択チームを3ヶ月間サポート。現在決定しているサポート企業は「ニフティ株式会社」「オリックス株式会社」「and factory株式会社」他多数企業が参加。
採択チームはサポート企業から各社の特色を活かした技術面ビジネス面でのサポートを受けることができるほか、採択期間である3ヶ月間はDMM.make AKIBAの利用費用の一部が免除される。
採択期間中の採択チームの活動内容
本プログラムの採択期間である3ヶ月間、採択チームは現状のプロトタイプを企業や投資家などに対するプレゼンテーションやクラウドファンディングへの出品など、ビジネス化に向けての次の段階へレベルアップするための開発を行う。
第一回では、26チームの応募があり、うち10チームを採択。採択チームは今後のビジネス化に向けてプロトタイプ開発を進めており、成果物はDMM.make AKIBAにて2017年6月に開催予定の展示会で発表予定。
『DMM.make AKIBA Open Challenge 2』概要
応募期間: 2017年3月6日~2017年3月31日
プログラム詳細: https://akiba.dmm-make.com/form/openchallenge/
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