Desktop Metalは最初の顧客に金属3Dプリンタを出荷

Desktop MetalはGoogle ATAPなどのパートナーに向けてStudio Systemの出荷を開始した

米国・マサチューセッツ州の3Dプリンタベンチャー『Desktop Metal(デスクトップメタル)』は、同社のデスクトップタイプ金属3Dプリンタ「Studio System」を、Google ATAP(Advanced Technology and Products)グループを含むパイオニアプログラムメンバーへ向けて出荷開始したことを発表した。

Desktop Metalの発表によれば、Studio Systemは既に数百単位の予約注文が有り、先に発表した量産向け金属3Dプリントシステム「Production System」と共に、金属3Dプリンタに対する需要の高さが伺える。


シングルパスジェッティング技術による高速3Dプリントを実現する Production System

Studio Systemの最初のユーザーとなるGoogleは、これまで樹脂材料ベースの3Dプリンタを利用しハードウェア部品のプロトタイピングを行ってきたが、Studio Systemを導入することで、社内で金属部品の生成が可能となった。これにより、製品開発のためのリードタイムと開発コストを大幅に削減。

Studio Systemは、ラピッドプロトタイピングや小ロット部品を製造するために開発されたデスクトップタイプの金属3Dプリントシステムで、特許取得済みのBound Metal Deposition(BMD)により、既存の金属3Dプリンタの1/10程度の低コスト化を実現。同システムは、3Dプリンタ本体の他、デバイダや焼結炉を含む完全なプラットフォーム化された3Dプリントシステムで構成されている。

Studio Systemを受け取る最​​初のパイオニアグループには、Google ATAPの他、米海軍、Built-Rite Tool&Die、Lumeniumなどが含まれる。


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