都市の河川を再生する3Dプリント浄化システム

環境にやさしいセラミックスと、3Dプリンティング技術を組み合わせ都市河川を再生する「C-ecology」

サステナビリティの成果を示すベンチャー企業や既存企業の製品・サービスを対象に、持続可能性、革新性、デザイン性に優れた製品やサービスを表彰する賞「Green Product Award」にノミネートされ、トップ8作品にリストアップされた同プロジェクト「C-ecology」は、環境にやさしいセラミックス素材と、3Dプリンティング技術を組み合わせることで、都市の河川に新たな生態系を作り出すことを目的としている。

セラミック素材と3Dプリンティング技術を組み合わせたサンゴ礁のようなモジュール式の構造物は、各地域の川の大きさや水深に対応することが可能で、水面の蘇生カゴの上に湿地システムを置いて栄養分を供給し、水中にサンゴ礁の構造をデザインしてエビや貝などの生物が生息できるようにしている。

本プロジェクトを企画した台湾の私立大学東海大学によれば、この構造物は、小動物の生息地として利用されるだけでなく、水の循環を増加させることができるようなっており、都市河川における親水性、環境美化、生態系の3つのバランスを確立するのに役立つという。


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