ボーイングは航空宇宙用の3Dプリント技術を標準化する

航空大手BOEINGとハイテク企業Oerlikonは航空宇宙部品のための3Dプリント技術を標準化

航空宇宙大手のBoeing(ボーイング)は、スイスのハイテク企業Oerlikonと5年間のパートナーシップを締結し、国防総省と連邦航空局(FAA)の飛行要件を満たす3Dプリント製チタン航空機部品を製造するための標準化を目指し、共同研究をすすめる。

ボーイングのチーフ・テクニカル・オピニオンはコメントで「BoeingとOerlikonは協力し、粉末管理から完成品までのAdditive Manufacturing製造技術を標準化し、高度な安全性と信頼性、コスト効率の高い構造用チタン航空宇宙コンポーネントの開発を行う。」としている。

2017年4月、BoeingはNorsk Titanium(ノルスク・チタニウム)と協力し、民間航空機ボーイング787 ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)向けに、FAAが承認した3Dプリント構造用チタン部品を実装しフライト認定試験を実現している。

BoeingとOerlikonは今後、Additive Manufacturing製造業者の資格認定プロセスを確立するためのデータ収集を開始し、パートナーシップの第1段階として、連邦航空局と国防総省の飛行要件を満たす部品の生産を目指し、金属3Dプリント技術の工業用フォーマットを確立しようとしている。


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