Anker初の3Dプリンタが記録的資金調達に成功

Anker初の3Dプリンタ「AnkerMake M5」が記録的な資金調達に成功しフィニッシュ

中国の広東省に本社を置くハードウェアブランド Anker(アンカー)が立ち上げた3Dプリンタの新ブランド AnkerMake 。今年4月にクラウドファンディング Kickstarter から、同ブランド初となる3Dプリンタ「AnkerMake M5」をローンチし、約一ヶ月半のキャンペーン期間を終えた。
キャンペーン開始翌日に4,500人の支援者から3億3,300万円超を調達していた「AnkerMake M5」は、最終的に11,313人の支援者から、8,881,095ドル(約11億3,496万4,217円)を調達し、Kickstarter史に残る記録的な資金調達に成功した。
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「AnkerMake M5」は、従来のFFF方式3Dプリンタ―と比べ、プリント時間を70%短縮する高精度プリントシステム、オートレベリング機能、AIカメラによる監視機能の内蔵に加え、マルチデバイスハブ、マルチカラー&マテリアルキットを提供するなど、従来製品を凌駕する性能をうたい、多くの支援者を獲得した。

製品は、2022年11月から支援者に向けて発送を開始する予定となっている。


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