アナログとデジタルを融合した3Dプリントファッション

米国のデザイナーがアナログとデジタルを組合せた新しい3Dプリントファッションを発表した

3Dプリントファッションを専門とする米国ニューヨークのファッションデザイナーAlexis Walshは、最新作の3Dプリントファッション「APEX Coat」を発表した。

最新作となる3Dプリントコート「APEX Coat」は、工業デザイナーJustin Hattendorfとの共同設計によるもので、3Dプリンタで生成された多数のスタッズが装着されている。

3Dプリントされたスタッズのデザインには、アナログとデジタルを併用したシミュレーションソフトウェアが利用されている。

パターンに手描きしたスタッズの配置ポイントを撮影しシミュレーションソフトウェアにアップロード。パターンの微妙なカーブや境界に合わせてランダ​​ムにスタッドのシェイプと配置を計算し、最適な形状のモデルデータを生成する。

このプロセスから生成された3Dスタッズは、違和感なくボディラインに馴染むようシミュレートされている。

3Dプリントスタッズは、ロボットアームと3Dプリンタを組み合わせ、生産プロセスを自動化した小規模工場を開発する米国のスタートアップ企業「Voodoo Manufacturing(ブードゥー・マニュファクチャリング)社」によって制作された。

Voodoo Manufacturing社は、MakerBot 3Dプリンターと半透明のPLA材料を利用しAPEX Coat用3Dプリントスタッズを生成。
PLA素材で造形された3Dプリントスタッズは、真鍮製のネジにより布地に固定されている。

デザイナーのWalshとHattendorfは、2017年4月15日にハーバード・アイデンティティ・ファッションショーでAPEX Coatをデビューさせた後、ベルリン、バルセロナ、ヘルシンキで開催されるファッションウィークにAPEX Coatを出展する。


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