イタリア人科学者が3Dプリント銃製造で逮捕

イタリア人科学者、マシンガンやピストルなどの武器を3Dプリントし逮捕される

イタリアのローマ近郊フォルメッロ出身のコンピューター科学者(40)が、自宅でピストルやマシンガンなど多数の実用可能な銃を3Dプリントし逮捕された。

地元警察が容疑者の自宅を捜索したところ、すでに組み立てられていた3Dプリント製マシンガン11丁と、ピストルやライフルなど50丁分に相当する3Dプリント済みの部品を発見。

このコンピューター科学者は、手に銃弾を受けてサンピエトロ病院の救急外来を受診。傷の手当のため手術を担当した医師が不審に思い、地元警察に通報。警察は同居する妻と共にこの科学者を逮捕したが、妻は夫が3Dプリンタで銃を造っていることに気づいていないことを証明し、後日釈放された。


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