エス.ラボが新型ペレット式3Dプリンタを発売

エス.ラボが新型ペレット式3Dプリンタと豊田合成との協業を発表

ペレット式3Dプリンタを製造・販売するエス.ラボ(Slab)は、ペレット式3Dプリンタの小型機として、新たに「GEM-TC 300S」を発売。また、大手輸送機器・電気機器メーカーである豊田合成と共同で、樹脂廃材のリサイクルを加速する樹脂ペレット式3Dプリンタの活用を発表した。

「GEM-TC 300S」は、従来の大型機に対し、より省スペースかつ小型化・低価格としたモデルとなっており、造形サイズは300×300×300を確保。本体サイズはXY寸法1m以下の省スペース化を実現。価格は、従来の同社装置と比較して30%の低価格化とし、より導入しやすい装置として販売される。

樹脂廃材のリサイクルを加速

豊田合成は、廃棄物低減の一環として、樹脂廃材の社内でのリサイクルを拡大させるため、エス.ラボと共同で開発している「樹脂ペレット式3Dプリンタ」を活用することを発表した。

今回開発された3Dプリンタは、エス.ラボの押出機に関する独自技術と同社の樹脂成形の知見を応用することで、専用材(樹脂フィラメント)が必要な従来式と比べ、低コストな汎用材(樹脂ペレット)の造形を実現。金型なしで樹脂ペレットを造形できる本装置を活用することで、車の内外装部品の生産時に生じる樹脂廃材のうち、従来は強度などの条件を満たさず自動車部品への再利用ができなかった分を、治具などへ生まれ変わらせることで、社内でのリサイクルを拡大するとしている。


関連記事

3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る