液体シリコーン3Dプリンタ「L320」

ドイツのGerman RepRapが液体シリコーン3Dプリンタの最新モデル「L320」を発売

ドイツのミュンヘン郊外に本社を構える3Dプリンタメーカー German RepRap は、液体シリコーン3Dプリンタ「Liquid Additive Manufacturing(以下 LAM)」シリーズの最新モデル「L320」を発表した。

L320と名付けられたこのシステムは、旧モデル「L280」の後継機に当たる製品で、優れた安定性と射出成形グレードの連続シリコーン処理が可能な産業用モデルとなる。

LAMは、その名が示すように、液滴を堆積しながら層間のベッド通過時に高温ハロゲンランプにさらし、材料(SILASTIC 3D 3335 液体シリコーンゴム:LSR)を硬化。
LAMプロセスは、独自のサーマルネットワーキングと正確な液滴量及び混合比の制御により、対象物中の構造を分子レベルでコントロール。従来の生産技術では不可能だった複雑なジオメトリを正確にマッピングすることができる。

L320は、250 x 320 x 150 mmのビルド内で、射出成型よりも優れた強度と耐久性のある少量およびシングルオブジェクトのプロトタイピングと連続生産に対応する。

L320 製品仕様

  • ビルド領域(X,Y, Z):250×320×150 mm
  • プリント速度:10〜150 mm / s
  • トラベルスピード:10〜300 mm / s
  • 位置精度:±0.2 mm / s
  • レイヤー高さ(分):0.22 – 0.9 mm
  • 素材:SILASTIC™3D 3335液体シリコーンゴム(LSR)
  • ノズルオプション:0.23 | 0.4 | 0.8 mm
  • エクストルーダー:昇降システム、容積押出
  • オプション:保守契約、材料バケツ
  • ファイル転送:USBスティック、タッチディスプレイ付きスタンドアロンプリント、イーサネット
  • ソフトウェア:Simplify3D
  • 動作電圧:230 VAC
  • ディスプレイ:15.6インチタッチディスプレイ
  • 外形寸法(カートリッジシステムおよびディスプレイなしのプリンタサイズ):800 x 960 x 1957 mm
  • 本体重量:約 350 kg(カートリッジシステムなし)
  • 技術:LAM(液体AM製造)

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