exiiiが触覚デバイスの無償レンタルプログラムを開始

exiiiが手首装着型のVR/AR用触覚デバイスの無償レンタルプログラムを開始

VR/ARデバイスを展開するexiiiは、2018年10月より販売を開始した手首装着型のVR/AR用触覚デバイス「EXOS Wrist DK2」の無償レンタルプログラム「EXOS for Hackers」を開始した。
EXOS for Hackersへの応募ページ:https://exiii.jp/2018/11/13/exos-for-hackers/

EXOS Wrist DK2は、その価格帯から一定以上の規模の企業が主な販売先となっていたが、予算が限られた個人開発者やスタートアップを対象とし、ユースケースの拡大やデベロッパーコミュニティの形成を目的に本プログラムの提供を開始。
今回対象となるのは、個人もしくはスタートアップのVR/ARコンテンツデベロッパーで、日本もしくは米国での使用を前提とし、原則1ヶ月(最大6ヶ月まで延長可)でレンタルができる。

成果物の権利は全て開発者に帰属するが、EXOSの活用事例として、同意の上で動画やデモ等の公開を依頼することがある。

「EXOS for Hackersという名前には、exiiiの重要なカルチャーとなっている「スピード」と「オープン」というスタンスを大切に、開発者コミュニティと共にプロダクトを育てていきたい、という想いが込められております。本プログラムを通して、熱量の高いアーリーデベロッパーと共に、たくさんの触覚VR/ARコンテンツを世に広められたらと考えております。以下のボタンから奮ってご応募ください。」


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