複数3Dプリンタを接続し大判3DプリントProject Escher

スケーラブルな大判3Dプリントを実現するAutodesk Project Escher

オープン3Dプリンティングプラットフォーム「Spark」をはじめ、各方面に対しイノベーションを推進するAutodeskから、また新しいプロジェクトがリリース。

Autodesk-Project-Escher-1

Project Escher』と呼ばれるこの制御技術は、独立した複数の3Dプリンターをソフトウェア上で制御し、一台の大型3Dプリンターのように稼働させる新しい3Dプリントアーキテクチャー。

造形物が大型すれば、それを生成するための装置も大型化し、それに応じて物理的な時間が拡大していきます。
しかし、この新しい3Dプリントアーキテクチャによって複数の3Dプリンタをコントロールできるようになれば、必要な3Dプリントジョブを効率的に分散し、従来の機器では実現が困難であったサイズのオブジェクトを造形することが可能となり、プリント時間の大幅な短縮だけでなく、様々なメリットを得ることができるようになります。

Autodesk-Project-Escher-3

ここでは、FDM/FFFモデルとして樹脂による造形を行っていますが、この技術を応用したコンクリート3Dプリンタなどを開発すれば、建築向け大型3Dプリンターなどの開発も実現するかもしれません。

現在は未だ研究段階のようですが、早ければ2017年~2018年頃には商用バージョンのリリースを計画しているようです。


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