教育機関様向け小型フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」

ミマキエンジニアリング、教育機関向け小型フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」アカデミックパックを発売

産業⽤インクジェットプリンタや3Dプリンタを手掛けるミマキエンジニアリングは、高精細で省スペースを特長とするフルカラー3Dプリンタのエントリーモデル「3DUJ-2207」に新しくアカデミックパックを設定し、大学・高校・専門学校などの教育機関様向けに販売を開始した。
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ミマキエンジニアリングは、2021年1月に販売を開始した小型フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」に対し、かねてより要望が多かったアカデミックパックを用意。
アカデミックパックは、3Dプリンタ「3DUJ-2207」本体に設置専用台や初期費用、保守契約などが含まれる教育機関向け専用のパックで、保守契約期間として、1年、3年、5年の3種から選択できる。

「3DUJ-2207」は、UV硬化インクジェット方式により、1,000万色以上のフルカラーと高精細造形を実現する3Dプリンタで、クリアインクを使用する事で透明色の表現やクリアインクとカラーインクを併用し、色付きの半透明色の表現も可能。また、サポート材には、造形物のサポート除去にも優しい水溶性サポートインクを採用しており、形状が複雑な高精細造形物でも容易に除去できる。

本体の外形寸法は、W1,355mm×D1,290mm×H856mmで、重量は140kgと搬入経路や設置スペースに制約のある環境でも利用できる小型設計となっている。


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